自分の足で立つ

こんにちは。あやはなです。

このブログにお越しくださりありがとうございます^^

今日は他人事だと思っていたことがそうではないかもしれないと感じた出来事があったので、それについて書いていきます。

私は病院で看護補助者として働いています。

医療業界や介護業界はニーズがまだまだあるので食いっぱぐれはないかと思います。

でも最近、転職のために辞める看護師さんが続々といらっしゃいます。

家庭の事情でやむを得ず転職される方もいますが、

同僚全員が寝耳に水と感じるくらい急に退職する方もいます。

なんだか病院の経営自体がいよいよ怪しいようです。

でも、変わらずお給料はいただけています。

私は介護福祉士の資格も取らせてもらったので、いざとなれば施設で働くこともできます。

施設での勤務経験がないのでなかなか勇気が持てず、転職には踏み切れていませんが、

現在の職場は人間関係も良好だし、仕事内容も自分に合っていると思っていますし、何より楽しいです。

体力を使うので、30代に入ってから、20代の時ほど回復力は劣りましたが^^;

同僚の看護師さん方の転職を目の当たりにして、しかも以前から囁かれていた病院経営の危うさを感じて、

思い出した言葉があります。

「皆さんは、今日の朝、出勤した時、会社があることに感謝しましたか?」

という言葉です。

昔、起業したいと思い、いろいろなビジネス書を読んだり、YouTubeを見ていた時期があります。

その時に、講演家の鴨頭さんという方のYouTubeを発見しました。

いろいろな企業さんから講演のオファーがあり講演しに行かれていました。

とある講演の際、鴨頭さんが「会社が今日もあることに感謝しましたか?」とおっしゃったんです。

当時の私は

「病院が潰れることなんてないでしょ!少子高齢化だし、介護の分野もまだまだ需要がありまくりなんだから。」

と、その言葉は企業に向けての言葉で、企業に当てはまることで、自分の身には当てはまらないと思っていました。

でも今日、

「あぁ、当たり前ではないんだな。ありがたいことなんだな。」

と心の底から感じました。

この状況に、まずは感謝。

安定してお給料をいただけて、しかも、前年よりは少ないと噂されてはいますが、ボーナスを今年もくださる。

本当にありがたいことです。

そして、会社にもたれ掛かって、依存してばかりではいけない。

自分の足でもしっかり立たねばならない。

そう感じました。

転職して年収アップもいいけれど、今の職場は居心地が良くて好きだし、家からも近いし、必要とされているので、

転職は最終手段にしようと考えています。

転職したとしても、それは私が考える、「自分の足でしっかりと立つ」こととは違います。

依存先が違う会社に代わっただけだからです。

だからまずは副業から、できることからちょっとずつ、遅いスピードでもいいから何かしら挑戦していこうと思います。

実はこのブログもその一つ。

まだまだ収益化もできていないどころか、使いこなせてもいないし、勉強不足ですが、

焦らずに、確実に成長していきます。

今日はこれで終わります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

このブログが皆様のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

では、また明日!(^^)/

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